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2018年12月17日 (月)

「60 誤判対策室」(石川智健 講談社文庫)

商品の説明 内容紹介 老刑事・有馬と、女性検察官・春名、若手弁護士・世良の三名は、「誤判対策室」に配属された。無罪を訴える死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織だ。配属から半年後、有馬は行きつけの飲み屋の女将・綾子から不穏な話を聞く。最近来た二人組の男客が、殺人の犯行を仄めかすような話をしていたというのだ。冤罪事件に関わっているのではないかと有馬は疑い、該当する事件を突き止める。2011年に母親とその子供二人を殺害した罪で、古内博文という男の死刑が裁判員裁判で確定していた。誤判対策室は調査を開始し、綾子が言っていた怪しい二人の内の一人の身元を割り出す。大窪という男が判子詐欺の容疑で捕まったのだ。有馬と世良がその線を調べていくうちに、古内の娘・琴乃が詐欺事件に関わっている可能性が浮かび上がる。しかも、その夫の矢野高虎は、殺人を仄めかしたもう一人の男かもしれないのだ。──迫りくる古内の死刑執行。有馬は警察の取り調べ記録を、春名は検察の証拠品リストを、世良は解剖医の鑑定書を、それぞれ洗い直すとに!

内容(「BOOK」データベースより)
老刑事・有馬は、刑事と弁護士、検察官の3名から成る「誤判対策室」に配属された。無罪を訴える死刑囚を再調査する新組織だ。半年後、有馬は小料理屋の客が殺人を仄めかしていたという情報を入手。該当する3人殺害事件の冤罪を疑い動き出す。自身が関わった冤罪事件への贖罪の気持ちから…。傑作法廷ミステリー!

 先日、北陵クリニック事件の守大助さんから手紙が届き、将棋の入門書など数冊本の差し入れを希望されていたので、アマゾンで取り寄せました。私のところに届いた物を荷造りし直して、千葉刑務所に送ることになるのですが、その前に、大助さん希望の「60 誤判対策室」を読んでみたのです。小説なんだけれども、取材がしっかりしていて、知らないことがたくさん書いてあり、大いに参考になりました。私自身、池袋を舞台にした「ABC法律事務所物語」を書きたいので、メモしようと思っています。

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