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2018年12月 8日 (土)

「ハゲタカ」(真山仁)

商品の説明 内容紹介 大人気シリーズ第1作! 不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。(講談社文庫) 内容(「BOOK」データベースより) バブル崩壊から15年余り。「失われた10年」を経てもなお、日本を覆う混沌の闇が晴れる気配はない。ただ一つ、誰もが知っているのは、このままでは日本は確実に死に絶えていくということだけ。そして、グローバルスタンダードの名の下、外国資本が雪崩を打って日本に来襲。日本の命運を大きく左右するまでに至っている。ある人は、彼らを“救世主”と歓迎し、ある人は、彼らを“悪魔”と怖れる。彼らの名は、「ハゲタカ」。傾き始めた企業に死の臭いをかぎつけ、彼らの債権や株を安く買い漁ると、一気に買収へと乗り出す神出鬼没の集団。銀行では、再生不可能な企業を僅か5年足らずで蘇らせ、何処へともなく飛び去っていく。彼らにとって大切なことは、ただ一つ。「安く買って、高く売る」こと。彼らが飛び立った後には、時に屍の山が残り、時に見まごうばかりの光り輝く企業が出現する。果たして「ハゲタカ」とは、何者なのか。情け容赦なく利益を吸い取るただの略奪者なのか。それとも、日本に奇跡の復活を遂げさせてくれる白馬の騎士なのか―。

 真山仁さんの「ハゲタカ」(Ⅰ上下・Ⅱ上下)四冊を読み終えました。本書を読む切っ掛けは、弁護士・今村核さんがフェイスブックでオススメしていたからです。私自身バブル期に、バブルの崩壊を事前に予知し、「景気の好さそうなことを言っても、裏ではトンデモないことになっている」と言っていましたが、トンデモないことの具体的な中身までは分かりませんでしたし、崩壊後の報道等でも、もともとテレビも新聞も見ないほうなので、知りえなかった。以前、「オレたちバブル入行組」を読んだ時も、これを期待してことだったのですが、残念ながら外れだった。本書を読んで垣間見ることができました。面白かったです。

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